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【 Reborn 】


Reborn

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それは . 生きる決意であり . 不完全の中にある完璧な美しさ . . . この世にあるもの全てが ある理(ことわり)のもとで成り立っている。 . その理は、誰が決めたものでもない 揺るぐことのない軸... . . 軸を基点とし、個という 点 が 軸と見えない 線 で繋がっている . 軸があるということは、 そこには前後上下左右が存在し 揺らぐ場所が存在する . ただ揺らぐだけではない 他軸に引っ張られることもあれば 引っ張ろうとするときもある . あらゆる方向に揺らぎ蠢き 時に同じ場所を徘徊しながら . その形はやがて . 円となる . . その揺らぎの道筋は 時に醜く目を覆いたくなりながらも、 . . ただ、美しい。 . . . 何かに縛られていると言う『点』も いつか気が付くだろう。 . その縛られているという意識すらも 無意識下で広がり続けるこの揺らぎも . 常に自由で . . 無限だ。 . . . . 心惹かれるものには 必ず、軸がある。 . . 生きることを、 活きることを、 ただ、淡々と。 . . この子の根源は 木の年輪 リース . . 巡り続ける粒子の動き .

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常に光輝くことだけが、美しいことではない

暗く深い淀みもまた、美しい

全てが、ただただ、美しい

そう語りかけ、歌い、踊り、

宇宙を進み続ける

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↓リリさんと、初めてじっくりお話した時に撮影^^

昨年の5月の初個展にお越し下さり、

ReBornがリニューアルする際に

ぜひ私の作品を置きたいとご依頼くださいました!

この写真は、3月末の作品をお渡しした際に

リリさんが撮影してくださった写真。

お気に入りの一枚です^^

最初に書いた言葉をリリさんに読んでお伝えした時、

涙を流して聴いてくだったあの姿は、

聖母マリアのように美しかった。

幸せの瞬間です、、!

この作品は、今までの作品とは違い、

「揺らぎ」のある作品でした。

いつもは線のブレも許さない(笑)私ですが、

なぜか、揺らぎのある線に。

自分でも驚きました。

完成した時に夕日に照らしたその姿は、

何かが溢れそうなくらいに...美しかった。

ただ「こうしたい」と思っていた

純粋な想いが凝り固まり

「こうでなければならない」

に変わっていた私の心を

春の訪れが氷を溶かすように

この作品がほぐしてくれたように思います。

この子とも、出会えてよかったと

心から思う。

YOHKO

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